当社は、5つの基盤技術の高め、お客様の満足度の向上を提供します
配合設計技術(design technology)
配合設計は担当の営業が設計します。貴社の細やかなニーズを引き出し最適製品化のための配合を設計しご提案を行います。
営業担当は、貴社での加工性の確認を以って品質の検証をします。
さまざまな事象により起こりうる問題についても、営業が精神誠意に原因究明に努め諸問題の解決を図ります。
試作品から量産にいたる製品の供給には、営業が貴社の窓口になります。
精練技術(Production technology)
ゴム製品の成否の要である混練工程は、品質を造り込む最重要技術の結集です。当社は、材料発注から入荷、計量、混練、
工程検査にいたる全ての過程にチェックポイントを設け、次工程には誤ったものが流れない仕組みを確立しております。
また、各種混練機器はISO9001に基づき、機器それぞれメカニカル管理を実施しており、定期的な診断を 実施することにより
最適な状態で製品化ができる体制を完備しております。
品質技術(Quality technology)
製品の検査・試験は、工程内検査及び製品出荷検査について、お客様との取り決めにより検査・試験計画
にインプットされます。工程検査は、現場にて「いつもと違う事象」により発見される仕組みが確立されています。
製品出荷における検査・試験はJIS標準に基づき実施、そのデータは「品質検査表」として発行されデータベース
に蓄積されます。データは統計分析が可能となります。
検査・試験機器はISO9001に基づき、機器それぞれメカニカル管理を実施しており、定期的な診断を実施
することにより、最適な状態で製品判定ができる体制を完備しております。
特に弊社規程により、ファイナルコンパウンド(B練)は全バッチを加硫検査の上、合否判定しております。
また、トレーサビリティについても使用材料LOTから生産の履歴、検査・出荷の履歴まで
リアルタイムに把握できる仕組みを構築しております。
情報技術(Information technology)
最新の情報化技術を駆使したハードウェア及びソフトウェアとクライアントサーバ型ネットワークにより、お客様
の情報をリレーショナルデータベースに蓄積し、リアルタイムに効果的で効率的な高速処理を行います。
ご注文の内容は資材の所要量手配、生産計画、工程管理、検査・試験管理、出荷管理、売上管理まで一元
管理。各部門への正確な情報伝達と効率的な生産計画・出荷計画がトータル情報として半永久的に蓄積されます。
データのバックアップやセキュリティも最新の配慮を行っています。
環境安全技術(Environment & Safety technology)
この環境技術は、労働・安全と衛生を含めた活動を行います。
① 安全・衛生を重視した工場内作業環境の整備 (作業性・効率の良い環境)
② 社員の健康管理 (健康な従業員の育成)
③ 製品安全データシート(SDS)の管理と発行 (取り扱い品の把握)
④ 省エネ対策(特に電力のエコ化を図ります) (省エネによる自然環境の協力)